群馬県の有名建築物17選【隈研吾・安藤忠雄・平田晃久など】

みなさんこんにちは、たけです。

今回は、群馬県の有名建築物17選をご紹介したいと思います。

隈研吾・安藤忠雄・平田晃久といった有名建築家の作品を多数紹介しているので、是非最後までご覧ください。

では早速本題に入ります。

目次

群馬県の有名建築物17選【隈研吾・安藤忠雄・平田晃久など】

1.太田市美術館・図書館【平田晃久】

  • 設計:平田晃久
  • 住所:群馬県太田市東本町
  • 竣工:2016年
  • 用途:美術館・図書館・カフェ
  • URL:公式ページ

太田市美術館・図書館は、太田駅北口に面する位置に建つ、美術館と図書館を併設した複合文化施設である。

建築の設計は、京都大学で教授を務めるプロフェッサーアーキテクト「平田晃久」が担当した。

本施設最大の特徴は、5つの棟の周りをぐるぐると回るようにして内部空間と外部空間を交互に行き来する、有機的なスロープ空間である。

このスロープを歩いていると、今自分は何階のどこにいるのかわからなくなるような、わくわくする空間体験を楽しむことができる。

2.群馬県立近代美術館【磯崎新】

群馬県立近代美術館は、群馬県にゆかりのある作家の作品を中心に収蔵・展示を行う、群馬県高崎市に建つ美術館である。

建築の設計は、日本を代表する建築家「磯崎新」が担当。

本施設は、立方体がいくつも並べられて一つの美術館を構成しており、この立方体が増殖していくというメタボリズ的な考え方が取り入れられた建築作品となっている。

立方体は、一辺12メートルのフレームを基本構造とし、外壁のアルミパネルやガラスグリッド、大理石パネルもその12mグリッドに合わせた寸法で構成されている。

また、本施設は磯崎新の代表作「北九州市立美術館」と同時期に設計されており、ある一つのグリッドを基準とした構成などは、北九州市立美術館と類似した構成となっている。

3.原美術館 ARC【磯崎新】

photo by Sss g00/CC 表示-継承 4.0

原美術館 ARCは、元々東京都品川区に建っていた実業家・原邦造の旧邸宅(原美術館)の分館として建てられた施設である。

原美術館が老朽化などを原因として2021年に閉館してからは、この原美術館 ARCにすべての展示物が移設され、本館として機能するようになった。

建築の設計は、日本を代表する建築家「磯崎新」が担当。

建築全体としては、ピラミッド型の屋根を持った中央のギャラリー棟を中心として、翼を広げるように左右に長く伸びる2つのギャラリー棟が配置されたシンメトリーな構成となっている。

さらに、ピラミッド型のギャラリー棟の頂部にはトップライトが設けられており、柔らかい光が降り注ぐ魅力的な展示空間を作り出している。

4.白井屋ホテル【藤本壮介】

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