【建築解説】東京都美術館|前川國男

みなさんこんにちは、本サイト「建築LIFE」を運営しているたけです。

今回は、東京・上野公園内に建つ前川國男建築「東京都美術館」の建築的特徴を解説していきたいと思います。

前川國男のエッセンスが詰まった建築作品です。

是非最後までご覧ください。

目次

東京都美術館の概要

東京都美術館は、1926年・日本初の公立美術館として東京・上野公園内に開館した美術館である。

開館当初の建物は、大正・昭和期に活躍した建築家「岡田信一郎」が設計を担当。

しかし、建物の老朽化などの原因から、1975年に新館を建設することが決定。
新館の設計は日本モダニズムを代表する建築家「前川國男」が設計を担当している。

新館は、前川國男建築らしい赤レンガ風タイルや、広場やロビー空間を重視した構成が特徴となっている。

設計者:前川國男とは?

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