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ル・コルビュジエの建築作品5選

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ル・コルビュジエとは?

ル・コルビュジエは、近代に生まれた新しい技術「鉄筋コンクリート」を巧みに利用し、近代建築の先駆者となった建築家である。

代表作としては、「サヴォア邸」「ラ・トゥーレット修道院」「ユニテ・ダビタシオン」などが挙げられる。

さらに、ル・コルビュジエは建築家としてだけではなく、画家としても有名であり、「ピュリスム(1918~25年)」と呼ばれるフランスで展開された絵画運動の先導者としても知られている。

サヴォア邸

  • 所在地:82, Chemin de Villiers, 78300 Poissy
  • 竣工 :1931年
  • 用途 :専用住宅
  • 構造 :RC造

サヴォア邸は、フランス・パリ郊外の街ポワシーに建つ20世紀を代表する住宅作品である。

「近代建築の五原則」や「建築的プロムナード」といった建築に対するコルビュジエの思想が凝縮された作品である。

また、思想だけにとどまらず空間のシークエンス性、画家コルビュジエとしての色使いなどが見事に一つの建築に落とし込まれているのもサヴォア邸の優れた点である。

ユニテ・ダビタシオン

  • 所在地:フランス マルセイユ
  • 竣工 :1952年
  • 用途 :複合施設
  • 構造 :RC造

ユニテ・ダビタシオンは、フランスのマルセイユに建つ、レストランや商店、幼稚園や体育館などあらゆる施設を併設した集合住宅である。

「生活の全部が詰まった集合住宅」

このコンセプトを基に、まるで豪華客船のように人間の生活に必要なあらゆる施設を一つの建物に内包した超大型集合住宅となっている。

ロンシャンの礼拝堂

  • 所在地:フランス ロンシャン
  • 竣工 :1955年
  • 用途 :礼拝施設
  • 構造 :RC造

ロンシャンの礼拝堂は、フランス東部のロンシャンという街に建つ礼拝施設であり、第二次世界大戦で破壊された礼拝堂を芸術性によって復活させようと試みた作品でもある。

「音響的な礼拝堂」

このコンセプトを基に、有機的曲線を持ったファサードや屋根が、礼拝堂にふさわしい荘厳な空間を作り出している。

ラ・トゥーレット修道院

  • 所在地:フランス リヨン
  • 竣工 :1960年
  • 用途 :修道院
  • 構造 :RC造

ラ・トゥーレット修道院は、フランス第二の都市リヨンに建つ、僧房や研究室、礼拝堂からなる施設である。

1960年に竣工したこの建物は、「ロンシャンの礼拝堂」と共に、ル・コルビュジエ後期の代表作として知られている。

フランスにある「ル・トロネ修道院」を参照したと言われれる中庭型の構成が特徴的でありながら、傾斜地をうまく利用した動線計画も見事な構成となっている。

国立西洋美術館

  • 所在地:東京都台東区上野公園
  • 竣工 :1959年
  • 用途 :美術館
  • 構造 :RC造

国立西洋美術館は、東京・上野に建つ、西洋の美術作品を専門として扱う国立美術館である。

日本に唯一残されたル・コルビュジエの作品

7か国17のコルビュジエの作品が2016年に「ル・コルビュジエの建築作品群」として世界遺産に登録されたことをきっかけに、日本に唯一現存するこの国立西洋美術館が再度注目されている。

建築的にも、渦巻き状に成長していくことを想定したモダニズム的な構成が魅力的である。

最後に・・・

以上がル・コルビュジエの建築作品5選でした。

当時としては最先端であったRC造という技術を巧みに利用し、見事な魅力的な空間を作り出していたと思います。

たけひこ
たけひこ

是非一度、ル・コルビュジエの建築作品をご覧ください!!

ご覧いただきありがとうございました。

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