内藤廣の家族構成【妻・子供・父親・母親は何者?】
内藤廣の家族構成
- 妻:事務所マネージャーも務める「内藤鏡子」
- 子供:娘が2人いる
- 父親:航空機・自動車開発エンジニアだった
- 母親:母の実家が山口文象邸の隣だった
妻:事務所マネージャーも務める「内藤鏡子」
内藤廣の妻の名は「内藤鏡子」。
1950年生まれであるため、内藤廣と同い年になる。
そして妻・鏡子は、内藤廣の個人事務所『内藤廣建築設計事務所』設立以来ずっと、事務所のマネージャーとして内藤廣の活動を陰でサポートし続けている。
さらに、2015年には『建築家の考えた家に住むということ 共生住居顛末記』という本を上梓。
世界的建築家兼夫「内藤廣」が設計した、自邸にまつわる家族の物語を描いた秀作となっている。
子供:娘が2人いる
内藤廣と妻の間には、2人の子供(娘)がいることがわかっている。
「海の博物館・収蔵庫」で、構造体だけが立ち上がった時、当時6歳と3歳だった娘を連れて行きました。
日経
内藤廣を有名にした代表作「海の博物館・収蔵庫」の竣工は、1989年6月である。
その当時、2人の娘は6歳と3歳だったということは、現在は2人とも40代前後の年齢になっているようだ。
海の博物館
父親:航空機・自動車開発エンジニアだった
内藤廣は過去のインタビューで、父親について以下のように話している。
父は、ロケット開発で高名な糸川英夫さんの研究室で航空工学を学び、航空機や自動車のデザイン、開発に携わっていました。
Architect’s magazine
上記の内容からもわかる通り、父親は航空機・自動車開発エンジニアのような職業に就いていたようだ。
建築家・内藤廣の創作性は、父親譲りだったのかもしれない。
母親:母の実家が山口文象邸の隣だった
過去のインタビューで、母親については以下のような記述があった。
実は、母の実家が山口邸の隣で、幼い頃よく遊びに行っていたのです。
Architect’s magazine
山口邸とは、日本のモダニズム建築黎明期を牽引した建築家「山口文象」の自邸の事である。
この山口文象の自邸に、内藤廣は幼い頃よく遊びに行っていたようで、この経験が建築家を志す大きなきっかけにもなったという。
山口文象とは?
内藤廣の家族構成【妻・子供・父親・母親は何者?】まとめ
内藤廣の家族構成まとめ
- 妻:事務所マネージャーも務める「内藤鏡子」
- 子供:娘が2人いる
- 父親:航空機・自動車開発エンジニアだった
- 母親:母の実家が山口文象邸の隣だった
今回はこれで以上になります。
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