【建築紹介73】ちひろ美術館・東京:内藤廣

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ちひろ美術館・東京とは?

ちひろ美術館は、東京都練馬区石神井に建つ、絵本作家「いわさきちひろ」の作品を展示する美術館である。

設計を務めたのは、日本を代表する建築家内藤廣

コンセプト「旧館の記憶をつなぐ」

このコンセプトを基に、1977年から増築を繰り返していた旧館を踏襲したような建築が作り出されている。

いわさきちひろ とは?

いわさきちひろは、「子どもの幸せと平和」をテーマに多くの絵本や挿絵、紙芝居などの作品を手掛けた絵本画家である。

代表作には、「おふろでちゃぷちゃぷ」「あめのひのおるすばん」などが挙げられる。

ちひろ美術館・東京は、いわさきちひろの自邸跡地に建てられ、ちひろが22年間絵を描き続けた場所でもあるため、その雰囲気を残した建て替え計画によって改築された。

内藤廣とは?

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