【建築紹介71】牧野富太郎記念館:内藤廣

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牧野富太郎記念館とは?

牧野富太郎記念館は、高知市は牧野植物園の中心に建つ、展示室や資料室、レストランなどを収めた複合施設である。

設計を務めたのは、日本を代表する建築家内藤廣

コンセプト「建物を環境に溶け込ませる」

このコンセプトを基に、有機的な地形や周辺の緑豊かな環境と一体となる建築が建てられている。

牧野富太郎とは?

牧野富太郎は、高知県出身の植物学者である。

ケヤキや金木犀のなど、2500種以上の日本の草木に命名したことで知られ、日本植物学の父とも呼ばれている。

そのため、牧野氏が生まれた4月24日は「植物学の日」となっている。

牧野富太郎記念館は、出身地である高知県に牧野氏の業績や収集した植物標本などを展示する場として建設された。

内藤廣とは?

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