2022-03

建築

秋田県立美術館【安藤忠雄】

秋田県立美術館は、秋田市の久保田城跡にある公園「千秋公園」のすぐそばに位置する美術館。設計を務めたのは、コンクリート建築で有名な建築家安藤忠雄。「ここにしかない魅力のある美術館」このコンセプトを基に、旧美術館や千秋公園と連続した美術館となっている。
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李禹煥美術館【安藤忠雄】

李禹煥美術館は、瀬戸内海に浮かぶ香川県の「直島」に建つ美術館である。李禹煥美術館の設計を務めたのは、コンクリート建築で有名な建築家安藤忠雄。「地形と一体化し、自然の風景に溶け込んだ建築」このコンセプトを基に、地形に埋め込まれた展示室をコンクリートの壁で作られたアプローチ空間でつないだ、印象的な建築が出来上がっている。
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頭大仏殿【安藤忠雄】

頭大仏殿は、札幌市南区の「真駒内滝野霊園」内にある礼拝施設である。設計を務めたのは、コンクリート建築で有名な建築家安藤忠雄。「既存の大きな大仏をコンクリートで形成したラベンダーの丘で覆う」という大胆な構成で、ランドスケープのような景観を作り出している。
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淡路夢舞台【安藤忠雄】

淡路夢舞台とは、淡路島の北端部、世界一長い明石海峡大橋に続く場所に位置する施設である。設計を務めたのは、コンクリート建築で有名な建築家安藤忠雄。多くの庭園や広場を設けることで、人間によって破壊された自然を再生しながら、環境と調和した施設が計画された。
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ガーデンテラス長崎【隈研吾】

ガーデンテラス長崎は、長崎市は稲佐山の中腹に建つリゾートホテルである。設計を務めたのは最近話題の建築家隈研吾。「魅力的な景観」と「必要な大小さまざまな諸室」をどのような建築にまとめ上げるかを考え、設計を進めたという。そんな、ガーデンテラス長崎の特徴をご紹介します!!
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那珂川町馬頭広重美術館【隈研吾】

馬頭広重美術館は、栃木県那須郡に建つ、浮世絵師「歌川広重」の作品を収めた美術館。設計は、最近話題の建築家隈研吾。「広重の芸術と伝統を表現する、落ち着きのある外観」をコンセプトに、日本家屋的な切妻屋根の建物が、細い木製ルーバーによって覆われた、伝統的ながら芸術性のある建造物がつくられている。
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EPFL ArtLab【隈研吾】

EPFL ArtLabは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の新しいキャンパス施設である。設計を務めたのは、最近話題の建築家隈研吾。細長い敷地や周辺の環境に合わせ、全長270mに及ぶ細長い木造建築を作り出した。
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台湾大学 社会科学部棟【伊東豊雄】

台湾大学社会科学部棟は、台湾の首都台北市に建つ、台湾大学の新校舎である。建物は、8層の「教室棟」と、その前面に広がる「図書館棟」の2棟構成になっている。コンセプト「自然に開かれた建築」このコンセプトを基に、教室棟には吹き抜けや空洞、図書館棟には樹木のような内部空間が設けられている。
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瞑想の森 市営斎場【伊東豊雄】

瞑想の森市営斎場は、岐阜県各務原市に建つ、老朽化した旧火葬場を改築してできた施設である。設計を務めたのは、日本を代表する建築家伊東豊雄。敷地は、南側に緑豊かな山、北側に溜池が広がる静かな立地であったため、そこに、従来の重厚な火葬場建築ではなく、空に浮かぶ雲のような屋根に覆われた、おおらかな建築が作り出されている。
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横須賀美術館【山本理顕】

横須賀美術館は、神奈川県横須賀市の「県立観音崎公園」内に建つ美術館である。設計を務めたのは、日本の建築家山本理顕。山本氏としては初の美術館作品である。敷地は、三方を山に囲われ北側には東京湾が広がっており、自然に恵まれた周辺環境と一体となるような美術館が計画された。