【建築解説】住吉の長屋|安藤忠雄

みなさんこんにちは、本サイト「建築LIFE」を運営しているたけです。

今回は、安藤忠雄の実質的デビュー作にして代表作でもある「住吉の長屋」の建築的特徴について解説していきたいと思います。

安藤忠雄を語る上では欠かせない建築作品です。

是非最後までご覧ください。

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住吉の長屋の概要

photo by Oiuysdfg/CC 表示-継承 3.0
  • 設計:安藤忠雄
  • 住所:大阪市住吉区
  • 竣工:1976年2月
  • 用途:専用住宅
  • 構造:鉄筋コンクリート造
  • 高さ:5.8m
  • 階数:地上2階
  • 施工:まこと建設

住吉の長屋とは、大阪に建つ建築家安藤忠雄氏の実質的なデビュー作となった住宅作品である。

内部・外部ともにコンクリート打ち放しでできている上、狭い敷地にも関わらずその1/3を中庭にしているなど、異質な構成が随所にみられる建築作品だ。

この作品で安藤忠雄は「日本建築学会作品賞」を受賞。

安藤忠雄の原点ともなる住宅作品だといえよう。

設計者:安藤忠雄とは?

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