2022-01

建築

長崎県美術館【隈研吾】

長崎県美術館は、日本設計と隈研吾さんが共同で設計した美術館である。 特徴としては、古くから異国との交流の舞台となった長崎港の水際に位置しているため、敷地の中央には運河が横断し、運河を挟んで二つの棟が配置されている。
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宝積寺駅【隈研吾】

東北本線宝積寺駅は、国立競技場を手掛けたことでも知られる隈研吾さんが設計した栃木県の駅舎である。 宝積寺駅の駅前広場は、同じく隈研吾さんが設計した「ちょっ蔵広場」という展示・集会場に直接つながっており、隈研吾さんの作品を堪能できる名所となっている。
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高尾山口駅【隈研吾】

高尾山口駅とは、東京西側の聖地である「高尾山」の最寄りに建つ駅で、設計は建築家隈研吾である。 高尾山の自然豊かな環境とこの駅舎を調和させるために、スギをふんだんに利用した大屋根とコンコース空間によって構成されている。
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国立競技場【隈研吾】

国立競技場は、2021年に開催された東京オリンピックのメインスタジアムとして、隈研吾氏によって建てられた建造物である。この国立競技場では、積み重なる4層の軒庇×軒下の木ルーバーによって温かく優しい、日本的な空間がつくられている。
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アオーレ長岡【隈研吾】

アオーレ長岡とは、新潟県のJR長岡駅の近くにある、市庁舎・ホール・アリーナなどを併設したシティーホールプラザである。 設計は新国立競技場などで有名な隈研吾氏であり、地場産のスギルーバーによって囲われた「ナカドマ」という大空間が特徴的な施設である。
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TOYAMAキラリ【隈研吾】

TOYAMAキラリは、旧百貨店の敷地に建つ再開発ビルである。 施設用途はガラス美術館・図書館、銀行などからなる複合施設である。3種類のパネルによるきらきらとした外観、スギルーバーによって囲われた斜めに伸びる吹き抜け空間が特徴的な建物となっている。
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ところざわサクラタウン【隈研吾】

ところざわサクラタウンは、隈研吾氏が設計したオフィスや商業施設、ミュージアム、神社などからなる大型文化複合施設である。本棟、角川武蔵野ミュージアム、武蔵野坐令和神社の三つの建物からなり、一体として魅力的な複合施設を形成している。
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根津美術館【隈研吾】

根津美術館は、敷地内に大庭園が広がっており、自然の少ない港区ではオアシスともいえる場所となっている。 都会の中に突如現れる美術館であるため、都会と自然、賑わいと静寂をつなぐアプローチ空間の工夫が大事になる立地条件でもある。
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高輪ゲートウェイ駅【隈研吾】

高輪ゲートウェイ駅は、2020年に開業した山手線の新駅である。山手線の駅としては、西日暮里駅以来49年ぶりの新駅となり、かなり注目を集めた。 2020年の開業は、東京オリンピックに合わせた暫定開業であり、本開業は2024年を予定されている 。
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浅草文化観光センター【隈研吾】

浅草文化観光センターは、国立競技場の設計者として有名な建築家隈研吾氏が設計した、浅草の観光案内所などからなる複合施設である。 建築としては、切妻屋根の木造住宅を7つ積み重ねたような形状、木製ルーバーをふんだんに利用した外観などが特徴的である。