【建築解説】千光寺頂上展望台PEAK|AS(青木淳+品川雅俊)

みなさんこんにちは、本サイト「建築LIFE」を運営しているたけです。

今回は「坂の街」として有名な、広島県尾道市・千光寺山頂上に建つ「千光寺頂上展望台PEAK」の建築的特徴を解説していきたいと思います。

世界的建築家・青木淳による魅力的な展望施設です。

是非最後までご覧ください。

目次

千光寺頂上展望台PEAKの概要

photo by K.F./CC 表示-継承 4.0
  • 設計:AS
  • 住所:広島県尾道市東土堂町20
  • 竣工:2022年3月
  • 用途:展望台・ロープウェイ駅舎
  • URL:公式ページ

千光寺頂上展望台PEAKは、広島県尾道市・千光寺山の山頂に建つ展望台施設である。

愛称「PEAK(ピーク)」は、頂上を意味している。

建築の設計は、青木淳と品川雅俊が代表を務める設計事務所「AS」が担当。

施設全体は、全長63メートルの「直線型展望デッキ」とその展望台に繋がる「螺旋階段」、そして「垂直のエレベーターシャフト」という3つの要素で構成されており、回遊的な展望施設を作り出している。

設計者:ASとは?

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