【建築紹介50】ルーヴル ランス:SANAA

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ルーヴル ランスとは?

ルーヴルランスは、フランス北部の街「ランス」に、かの有名なルーヴル美術館の分館として建設された建物である。

ルーヴル美術館

ルーヴル美術館は、フランスパリにある世界最大規模の国立美術館である。

世界で最も入館者数が多い美術館であり、1年で平均800万人ほども訪れるという。

特徴的なピラミッド型のガラス張り建物は、中国出身の建築家イオ・ミン・ペイによるもの。

ルーブルランスの設計を務めたのは、妹島和世と西沢立衛の建築家ユニット「SANAA」である。

敷地の周囲には、世界文化遺産に指定されている「炭坑遺構」が広がり、その景観を壊さないようにと、ランドスケープのような建築がつくられた。

SANAAとは?

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